だいふくちゃん通信

「だいふくちゃん通信」は、東京大学の正規講義配信サイトUTokyo OCWの魅力をよりたくさんの方に知っていただくためのサイトです。 UTokyo OCWの新着情報はもちろん、おすすめの講義やOCWの使い方などお役に立つ情報をわかりやすく、楽しく発信していきます!

だいふくちゃんとは? だいふくちゃんギャラリー

7月のおすすめ講義🐸

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

今年2月のダイヤモンドプリンセス号への対応から日本における新型コロナウイルスへの対応が本格的に始まりましたが、それから半年近くが経過しようとしています。この期間中、ウイルスが私たちの生活にもたらしたある種の「例外状態」は、これまで私たちの日常の中に埋没していた問題―例えば感染症(ないしは科学)と国家など―を浮き彫りにしてきました。しかし、「例外状態」をめぐる思索は新型コロナウイルス以前の歴史においても、とりわけ人間にとって不可避な死という現象を取り上げることを通して続けられてきました。そこで今回はそうした思索の一端として、学術俯瞰講義「死すべきものとしての人間-生と死の思想(2009年度開講)」からいくつかの講義を紹介します。

[…続きを読む]

6月のおすすめ講義②🐌

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

先日23日に、スパコン「富岳」が計算性能で8年ぶりに世界一に返り咲きました。スパコンの計算性能は、今や人工知能(以下AI)技術の主流であるディープラーニングを進めていく上で、不可欠なインフラとなっています。そこで今回は、現在私たちがおかれているAI研究の文脈とこれからを整理するために、第3次AIブームの直後である2016年に本学で開講された学術俯瞰講義シリーズの一つ、「ビッグデータ時代の人工知能学と情報社会のあり方」(https://ocw.u-tokyo.ac.jp/course_11381/)から3人の先生方の講義を紹介します。

[…続きを読む]

6月のおすすめ講義①☔

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

5月25日アメリカ・ミネアポリスでのジョージ・フロイド氏殺害に端を発した反人種差別を掲げる抗議デモは、アメリカ全土だけでなくヨーロッパ各国へと波及しています。これらの運動は、黒人に対する歴史的処遇と現代に残る差別問題を結び付けることで、黒人と「われわれ」について、その生物学上やエスニシティ上の差異を超克しながら、両者を一つの国家へと組織するナショナリズムを志向しているとも考えられます。そこで今回はOCWの講義の中でも、この「われわれ」を結び留めているナショナリズムに関する講義を紹介します。

[…続きを読む]

5月のおすすめ講義🍀

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

4月の末頃、アメリカ国防省が「UFO」と思われる映像を発表しました(https://www.cnn.co.jp/fringe/35153055.html)。

このニュースは、私たちの意識を再び、宇宙をめぐる様々な可能性やロマンに向かわせることになりました。宇宙はそうした憧憬の対象でありながら、一方で私たちに近くて遠い、未だ謎多き研究の対象でもあり続けています。

[…続きを読む]

4月のおすすめ講義🌷

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

4月は始まりの季節です。新しいことに挑戦しようと考えている方も多いのではないでしょうか。中でも、英語を始めとした外国語の学習は、目標が明確にしやすいということもあり、新年度にもぴったりの挑戦ではないかと思います。そこで今回は、「言語習得」に関する講義をご紹介します。そもそも人間という種は、そして生まれた私たちはどうやって言語を獲得したのでしょうか。自分の言語を見直すことは、新しい言語やものを獲得するのに役立つ視点を与えてくれます。

[…続きを読む]

【特集】令和元年度 退職教員の講義紹介③

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

前回、前々回と続いた、今年度退官される先生方の講義紹介も今回が最後です。今回は、人文科学にスポットを当ててみます。人文科学というと、じっくりテクストを読む伝統的な文学部の学問を連想しますが、ここ2、30年でそうした見取り図は大きく変化しました。心理学やデジタルヒストリーなど数理科学の手法を用いて、人文科学をより発展させようという流れが今まさに加速しつつあります。

[…続きを読む]

【特集】令和元年度 退職教員の講義紹介②

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

今回も前回から引き続き、今年度退官される先生方の研究史の一部として、OCWに公開されている講義の中で、社会科学分野の講義を3つご紹介します。グローバル化によって、私たちの見つめる世界が劇的に変化する時代において、常にその最先端から世界の捉え方を見つめ直す社会科学という学問は、これからの時代を生き抜くヒントを与えてくれます。

[…続きを読む]

【特集】令和元年度 退職教員の講義紹介①

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

今年度も、弊学での研究に一つの区切りをつけて退官される先生方がいらっしゃいます。例年であれば、こうした先生方は最終講義という形で、ご自身の研究の集大成をまとめてくださいます。しかし今年に限っては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、惜しくもそうした場が確保されがたくなっています。そこでこのブログでは、全3回にわたって、今年度退官される先生方がUTokyoOCWで公開されている講義の一部をご紹介します。

[…続きを読む]

3月のおすすめ講義🌸

こんにちは、OCWスタッフです。

2020年になって、早いものでもう3月ですね。

月日の流れが一段と早く感じる今日この頃です。

3月は、別れの時期でもあり、少し寂しい心持ちになってしまいます。

それと同時に、これから新しく出会う人や町、環境や新生活へのワクワク感もあるのではないでしょうか。

今回は、仕事やプライベートで新たな環境に踏み出す人も、特に変化はないという人でも、自らの生活や日常を少しでも楽しく、ワクワクさせることができる「眼」を得ることができるような講義を紹介したいと思います。

[…続きを読む]

2月のおすすめ講義👹

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです。

 みなさんは、自分の子供時代を即座に思い出すことができますか。思い出せる量の多い少ないはあれど、誰しもが簡単に一つくらいのエピソードを思い出すことはできるでしょう。

 では、親子でその話題になったとき、お互いが語る記憶のイメージに食い違いはありませんか。子供の頃から几帳面だと自分は思っていても、親から見ればわんぱくな子供であったりと、同じ事実についての記憶が食い違うことはよく起こります。

 そこで今回は、「記憶」をテーマとした講義の中でも「記憶を作る/利用する」ことに焦点を当てた講義をご紹介します。

[…続きを読む]