UTokyo OCWで講義を公開希望の先生へ
講義の資料や映像をオンライン教材としてUTokyo OCWで公開することで、東大内外の様々な方に講義を届けることができます。
公開したコンテンツは、ご自身の講義の予習・復習用教材として活用していただくことができます。
また、これから進学選択を考える学生にとっても重要な情報となります。
どうぞご活用ください。
UTokyo OCWで講義の資料・映像を公開するまでの⼿続きについては下記をご⼀読ください。
▼ 公開までのながれ
▼ 申込フォーム
UTokyo OCWでの講義の撮影公開をご希望の場合は、まずは下記のフォームからお申し込みください。
ご連絡をいただいた後、1週間以内に よりご連絡いたします。(なお、予算や人員配置等の状況によりご希望に添えない場合もございますが、ご理解いただけますと幸いです。)
→ UTokyo OCWを活用しませんか(PDF形式)
▼講義(スライド)資料に関するご注意
講義資料内に著作物(論⽂データ、⽂章、図版、動画⾳声等)を⽤いている場合、当該箇所に出典の明記をお願いしております。
詳細は講義資料作成時の注意点に記載しています。
▼UTokyo OCW説明会動画
UTokyo OCW説明会( 2019年8月6日開催 )の動画を東大TVで公開しました。
※ 学内向けコンテンツのため、視聴には学内アカウント(UTokyo Account)でのログインが必要です。
URL: http://todai.tv/contents-list/2019FY/UTokyoOCW/information
▼講義を公開するメリット
1.より実践的で学習効果を高める教育に力を入れることができます。
必ず学んでもらう必要がある基礎的な知識などはUTokyo OCWのオンライン教材を視聴してもらい、授業時間をディスカッションや演習・質疑応答などの実践的な指導に充てる反転授業など、アクティブラーニングの教材として活用できます。
2.学生の予習・復習に役立ちます。
学生は講義映像を繰り返し視聴できるため、より授業の理解を深めることができます。また、授業を進める上で必要な情報を事前に視聴してもらうこともできます。
3.社会貢献ができます。
UTokyo OCWは東大内外の様々な方が視聴可能です。公開された講義映像を高校生が視聴して学習したり、文化センターなどで生涯学習の教材として利用されたりするなど、ご自身の専門知識や研究知見を社会に還元することができます。
4.業績として示すことができます。
研究だけでなく教育業績も着目されつつあります。講義映像の公開を通じて、どのような講義を実施しているか明確に示すことができます。教育業績としてアピールできます。
5.記録として残すことができます。
ご退官前に講義の映像を残しておくことができます。
6.コストがかかりません。
新たにオンライン教材を作成する場合、機材や人材の確保が難しいかと思います。UTokyo OCWでは、大学総合教育研究センターのスタッフが講義の撮影・編集を行い、講義資料の著作権処理もサポートします。コストをかけずに教材の作成と公開を行うことができます。
映像はストリーミング配信で、ダウンロードはできません。また、最新の研究内容等、ウェブでの公開ができない情報が含まれる場合は、ご希望に応じて当該箇所をカットや編集が可能ですので、安心して公開していただけます。
▼お問い合わせ
大学総合教育研究センター TL推進部門(OPユニット)
ocw[at]he.u-tokyo.ac.jp ※ [at] を@に変えて 送信してください