UTokyo OCWで講義を公開希望の先生へ
講義の資料や映像をオンライン教材としてUTokyo OCWで公開することで、東大内外の様々な方に講義を届けることができます。
公開したコンテンツは、ご自身の講義の予習・復習用教材として活用していただくことができます。
また、これから進学選択を考える学生にとっても重要な情報となります。
どうぞご活用ください。
UTokyo OCWで講義の資料・映像を公開するまでの⼿続きについては下記をご⼀読ください。
【⽬次】
▼ UTokyo OCW窓⼝へのご連絡
▼ 公開までのながれ
▼ 講義資料に関するご注意
▼ UTokyo OCW説明会動画
▼ よくある質問(新しいタブが開きます)
▼ UTokyo OCW窓⼝へのご連絡
UTokyo OCWでの講義の撮影公開をご希望の場合は、まずは下記のメールフォームからお申し込みください。
ご連絡をいただいた後、1週間以内に よりご連絡いたします。(なお、予算や人員配置等の状況によりご希望に添えない場合もございますが、ご理解いただけますと幸いです。)
→ UTokyo OCWを活用しませんか(A4・1ページ・PDF形式)
ご連絡をいただいた後、下記のながれで講義の資料・映像を公開いたします。
▼ 公開までのながれ
→ 詳細資料「公開までのながれ」(A4・1ページ・PDF形式)
【1】UTokyo OCW担当者との打ち合わせ
事前に打ち合わせをいたします。ご不明な点やご要望などがありましたらお伝えください。
【2】「合意書」および講義資料のご提供
「合意書」、および講義で使用する資料のデータを、UTokyo OCW担当者までご提出願います。「合意書」は打ち合わせの際にお渡しします。 ※講義資料で図表や画像を使⽤する場合、出典の明記をお願いしております。 詳しくはページ下部「講義資料に関するご注意」をご覧ください。
【3】UTokyo OCWスタッフによる講義の撮影
撮影作業はUTokyo OCWのスタッフが執り行います。(撮影した動画をご提供いただくことも可能です。) なお、学生が映り込む場合は、個人が特定できないように編集します。
【4】著作権処理・編集
UTokyo OCW担当者が資料を確認し、著作権処理を行います。問題がなければ映像編集を行います。 *公開を望まない箇所がある場合、担当者までお伝えください。
【5】確認
資料・映像ともに、公開前にご確認いただき、修正がある場合は再編集します。
【6】UTokyo OCW サイトでの公開
修正がなければUTokyo OCWサイト( https://ocw.u-tokyo.ac.jp/ )で動画を公開します。 (通常、講義資料を先に確認・公開し、その後、講義映像を確認・公開するという流れになります。) 公開後は、ページのURLを報告いたします。
また、 UTokyo OCW のTwitterやFacebookでも動画を紹介いたします。
Twitter → https://twitter.com/UTokyo_OCW
Facebook → https://www.facebook.com/UTokyoOpenCourseWare/
▼講義(スライド)資料に関するご注意
講義資料内に著作物(論⽂データ、⽂章、図版、動画⾳声等)を⽤いている場合、当該箇所に出典の明記をお願いしております。
できるだけ実際の講義に近いかたちで公開するために、
出典記載の際は、著者、タイトル、巻号、出版年、URLなど、できるだけ詳しい情報をご記載くださいますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。
※出典を記載いただいても、下記のような理由により動画での使用を見送る場合がございます。
(1)著作権者に許可がもらえない場合
・著作権者と連絡が取れない。
・著作権者が著作物の使用を認めていない。
(2)資料の利用に料金がかかる場合
・学術誌の規定により、二次利用する場合使用料を支払わなければならない。
・有料の写真素材である。
…等
このような場合、やむをえず当該著作物を講義資料から削除したり、画面に映らないよう動画を編集したりといった処置を行います。あらかじめご了承ください。
※参考︓著作権についてのリンク
・⽂化庁パンフレット「学校における教育活動と著作権」
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/kyozai.html
・⽂化庁「著作権なるほど質問箱」
http://chosakuken.bunka.go.jp/naruhodo/index.html
・⼀般社団法⼈⽇本医書出版協会「⼤学等におけるテキスト作成時のご注意」
http://www.medbooks.or.jp/copyright/textbook/
・九州⼤学附属図書館付設教材開発センター「電⼦教材における著作権について」
http://www.icer.kyushu-u.ac.jp/copyright_info
・⼀般社団法⼈⽇本著作権教育研究会「著作権Q&A」
http://jcea.info/Q&A.html
・早稲⽥⼤学⼤学総合研究センター「教育著作権について」
http://www.waseda.jp/inst/ches/guideline/guideline/
→よくあるご質問はこちら(新しいタブが開きます)
UTokyo OCW説明会動画
UTokyo OCW説明会( 2019年8月6日開催 )の動画を東大TVで公開しました。
※ 学内向けコンテンツのため、視聴には学内アカウント(UTokyo Account)でのログインが必要です。
URL: http://todai.tv/contents-list/2019FY/UTokyoOCW/information
終了しました【教職員向け】UTokyo OCW(東京大学オープンコースウェア)説明会の開催について
東京大学のオープンコースウェア、UTokyo OCWの活用について、説明会を開催いたします。UTokyo OCWは、東京大学で開講されている正規講義の資料と映像を一般公開しています。
説明会では、UTokyo OCWの概要や、公開までに先生に行っていただくことをご説明します。本学の教職員であればどなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。詳細および参加申込方法は以下の通りです。
●日時・場所(各回45分程度)
2019年8月2日(金) 13:00~ /15:00~
駒場キャンパス 21KOMCEE WEST 3階301
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/zenki/classes/layout/haichizu.pdf
2019年8月5日(月) 13:00~ /15:00~
2019年8月6日(火) 13:00~
本郷キャンパス 総合図書館別館 B1F ライブラリープラザ モニターエリア
※入館には職員証が必要ですのでお持ちください
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_07_j.html
●対象者
本学教職員
●参加費
なし
●申込方法
メールによる申し込み
宛先: ocw[at]he.u-tokyo.ac.jp ※ [at] を@に変えて送信してください
件名:UTokyo OCW説明会参加申込
本文に以下の内容を記載してください ①参加者のお名前・所属・役職 ②参加日時
*当日参加も受け付けております。直接会場にお越しください。
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UTokyo OCWで講義をオンライン教材として公開すると、次のようなメリットがあります。
1.より実践的で学習効果を高める教育に力を入れることができます。
必ず学んでもらう必要がある基礎的な知識などはUTokyo OCWのオンライン教材を視聴してもらい、授業時間をディスカッションや演習・質疑応答などの実践的な指導に充てる反転授業など、アクティブラーニングの教材として活用できます。
2.学生の予習・復習に役立ちます。
学生は講義映像を繰り返し視聴できるため、より授業の理解を深めることができます。また、授業を進める上で必要な情報を事前に視聴してもらうこともできます。
3.社会貢献ができます。
UTokyo OCWは東大内外の様々な方が視聴可能です。公開された講義映像を高校生が視聴して学習したり、文化センターなどで生涯学習の教材として利用されたりするなど、ご自身の専門知識や研究知見を社会に還元することができます。
4.業績として示すことができます。
研究だけでなく教育業績も着目されつつあります。講義映像の公開を通じて、どのような講義を実施しているか明確に示すことができます。教育業績としてアピールできます。
5.記録として残すことができます。
ご退官前に講義の映像を残しておくことができます。
6.コストがかかりません。
新たにオンライン教材を作成する場合、機材や人材の確保が難しいかと思います。UTokyo OCWでは、大学総合教育研究センターのスタッフが講義の撮影・編集を行い、講義資料の著作権処理もサポートします。コストをかけずに教材の作成と公開を行うことができます。
映像はストリーミング配信で、ダウンロードはできません。また、最新の研究内容等、ウェブでの公開ができない情報が含まれる場合は、ご希望に応じて当該箇所をカットや編集が可能ですので、安心して公開していただけます。
●お問い合わせ
大学総合教育研究センター 全学教育推進部門(UTokyo OCW担当)
ocw[at]he.u-tokyo.ac.jp ※ [at] を@に変えて 送信してください