HOME > 講義を探す > 現代日本経済史 I マイリストに追加 2004年度開講 現代日本経済史 I 日本の近現代史を「経済」という視点から描きなおす。現代日本経済史Ⅰでは、日露戦争前から始まり、第一次大戦を経て、第二次大戦前までの歴史を扱 う。一国の経済活動とその状態は、そのときどきの社会情勢を大きく動かし、社会制度や政治をも変化させる大きな要因となる。日本の近現代史における、経済 活動と社会・政治のダイナミズムの関係を振り返ってみよう。 講義一覧 第1回 1 成長の長期的概観 | 武田 晴人 第2回 2 日露戦後の日本経済---歴史的前提 | 武田 晴人 第3回 第1章 戦間期の日本経済 1 転換期としての第一次世界大戦 | 武田 晴人 第4回 2 1920年恐慌と慢性不況 | 武田 晴人 第5回 3 都市化と不均衡成長、産業の組織化 | 武田 晴人 第6回 4 労働者と農民 | 武田 晴人 第7回 5 資本輸出と植民地支配 | 武田 晴人 第8回 6 金融恐慌 | 武田 晴人 第9回 7 昭和恐慌 | 武田 晴人 第10回 8 高橋財政と景気回復 | 武田 晴人 第11回 9 財閥の転向と産業構造の重化学工業化 | 武田 晴人 第12回 10 農業恐慌と中国侵略 | 武田 晴人 おすすめの講義 不安の時代(朝日講座「知の調和―世界をみつめる 未来を創る」2020年度講義) 第4回 精神科医からみる不安 渡辺 慶一郎 サステイナビリティ ― 未来をデザインするコンセプト(学術俯瞰講義) 第9回 新興国にとってのサステイナビリティ:南アフリカ共和国の場合 長尾 眞文 知と幸福(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2012年度講義) 第11回 精神医学とは何か:「脳と精神と生活の医学」による個人の精神的幸福、そして社会の豊かさへの貢献 笠井清登 死すべきものとしての人間-生と死の思想(学術俯瞰講義) 第13回 死生の問いと現代の学術 島薗 進、熊野 純彦、村松 眞理子 ジェロントロジー2:高齢社会の社会システムと生活環境 第1回 イントロダクション 秋山 弘子 労働法(2008年度) 第5回 労働法上の当事者2―「労働組合」「使用者」 水町 勇一郎