HOME > 講義を探す > 数理手法IV マイリストに追加 2017年度開講 数理手法IV 時間とともに変化する不確実な現象を記述し理解するには、確率過程論が重要な道具として用いられる。この講義では離散時間の確率過程に関しての講義を行う。 この講義では、数学的に厳密な議論は行わず、確率過程論(特にマルチンゲール)のアイデアを中心として直観を重視した講義を行う。特に前半では確率空間が有限集合である場合を取り扱う。測度論、積分論の知識は前提としない。 講義一覧 第1回 数理手法IV - 1 初めに | 楠岡 成雄 第2回 数理手法IV - 2 確率論の基礎① | 楠岡 成雄 第3回 数理手法IV - 3 確率論の基礎② | 楠岡 成雄 第4回 数理手法IV - 4 条件付期待値 | 楠岡 成雄 第5回 数理手法IV - 5 マルチンゲールの理論① | 楠岡 成雄 第6回 数理手法IV - 6 マルチンゲールの理論② | 楠岡 成雄 第7回 数理手法IV - 7 マルチンゲールの理論③ | 楠岡 成雄 第8回 数理手法IV - 8 マルチンゲールの理論④・測度論からの準備① | 楠岡 成雄 第9回 数理手法IV - 9 測度論からの準備② | 楠岡 成雄 第10回 数理手法IV - 10 測度論的確率論 | 楠岡 成雄 第11回 数理手法IV - 11 応用① | 楠岡 成雄 第12回 数理手法IV - 12 応用② | 楠岡 成雄 第13回 試験問題 | 楠岡 成雄 第14回 2018年度数理手Ⅳ 講義 第1章ー第8章 | 楠岡 成雄 おすすめの講義 学術フロンティア講義「30年後の世界へ― 空気はいかに価値化されるべきか」 第5回 「空気の価値化」を通じて考える「知の価値」 五神 真 歴史的建築工学 第2回 歴史的木造建築と構造診断・補強 木林 長仁 媒介/メディアのつくる世界(朝日講座「知の冒険―もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2015年度講義) 第10回 変容する、著作権と知の創造/流通/共有 福井 健策 情報<よむ・かく>の新しい知識学(学術俯瞰講義) 第6回 コンピュータがよむ・かく 石川 正俊 Japan in Today's World 第13回 Wrap-up discussion 藤原 帰一 水の知最前線「水で生きる」 第10回 水と生態系と地域社会 清野聡子