5月のおすすめ講義🎏
2019/05/05

こんにちは、UTokyoOCWスタッフです!
今年のGWはとっても長いお休みでしたね☆
皆さん充実したお休みを過ごされたことと思います(^^)

GWといえばこどもの日がありますね!

だいふくちゃんもかしわもち作りにいそしみました(^^)
ということで今月のテーマは「こども・教育」です!
教育学にかんする講義もUTokyo OCWにはたくさん公開されているので、いくつかご紹介したいと思います✨

まず、2015年度朝日講座「メディアのつくる世界(朝日講座「知の冒険―もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」)」から村本由紀子先生の「社会的感性の造形:”自己と他者”という問題をめぐって」をご紹介します。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_1393/

UTokyoOCW 2015年度朝日講座村本由紀子先生
講義では、チンパンジーの実験の画像などを多用されながら、赤ちゃんがどのようにして感情を学んだり、自分と他人の境界を認識していくのか、というお話をされています。
オトナになると当たり前になってしまう「自分」と「他人」の差ですが、それがどのように取得されていくのかはとても興味深かったです!

2010年学術俯瞰講義「社会学ワンダーランド」からは、苅谷剛彦先生の「学校という制度」をご紹介します。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_833/

2010年度学術俯瞰講義苅谷剛彦先生

苅谷先生のこちらのご講義、講義資料だけ見ると学校の歴史についての講義なのだなぁ、と感じられる方が多いと思うのですが…。講義映像の始めから、予想外の講義が展開されます!

2014年度学術俯瞰講義「サステイナビリティ ― 未来をデザインするコンセプト」では北村友人先生の「教育学の視点から-ESDの役割」をご紹介します。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_1296/

2014年度学術俯瞰講義北村友人先生

俯瞰講義のテーマが「サステナビリティ」だったこともあり、「サステナブルな教育」ってなんだろう?というところから始まる講義です。
教育水準や教育の機会、環境を整えることはとても大変ですよね。
公平な教育を、長期間行っていくことの課題についてお話いただきました。