こんにちは、UTokyo OCWスタッフです😃
3月…まだまだ寒くてもだんだん春が近づいてくる、そんな素敵な季節ですね。
だいふくちゃんも春を見つけにおさんぽに出かけたいようです✨
色々なものが芽吹く春🌸
3月はその象徴でもある「桜」や「植物」をテーマに、おすすめ講義を紹介したいと思います。
まずご紹介するのは、2012年度朝日講座「知と幸福(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」)」から、塚谷裕一先生の「植物の幸福。」です。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_1183/
植物の「幸せ」…なかなか普段考えることのないテーマですよね。
ついつい私たちは私たちにとっての幸せが動物や自然や楚辺手にとってもいいものだと考えてしまいがちですが…。
人の考える幸せと植物にとっての幸せの認識がどのように異なっているのか、少し前に話題になった「ド根性大根」など身近な話題から考える講義となっています。
次に、2015年度学術俯瞰講義「クールヘッド・ウォームハート」から佐藤 俊樹先生「桜花の時空-東アジアの花の環」をご紹介します。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_1375/
日本人の好きな花と言えば、桜ですよね。春になるとお花見をする方も多いと思います。
では、桜の木の起源はどこなのでしょう…?お花見の起源は…?
そんな疑問をきっかけにして東アジアの文化の流入について考える講義となっています。この講座の主題「クールヘッド・ウォームハート」とはどういうことなのか、講義を聴くと良くわかるような気がします!
今回は朝日講座からもうひとつ、2014年度朝日講座「共に生きるための知恵(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」から奈良一秀先生の「自然界にあふれる生物間共生」をご紹介します。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_1308/
私たちは様々な生物と共生しながら生きています。
特にかかわりの深い「森林」をテーマに、森林と人間、森林の中における生態系など、たくさんの生物が深くかかわりながら自然を形成していることについてご講義いただきました。
UTokyo OCWでも春や自然を感じてみてください🌸