Education
東京大学教育学部・教育学研究科は1949年5月、旧制東京大学文学部における「教育学科」五講座を分離独立する形で発足しました。教育に関する専門的研 究および専門研究者や教職教育担当者の養成、教育に関する教養と識見を持つ教育行政官・社会教育指導者・学校管理者などの養成を行う、新制東京大学におけ る中等学校教員養成に責任を持つ、という発足時の三つの課題は大学院重点化が実現した今日においても基本的には変わっていません。
社会が凄まじいスピードで変化しつつある中、現代社会の大きな問題の多くが根底において教育とつながっています。その解決のためには、経済問題に対して多くの経済学者や専門家が議論するように、教育にかかわる部分についても専門家の提言が求められているのです。
教育学研究科・教育学部ではそのような社会的要求にこたえるべく早くから専門家の養成に力を注いできました。その結果、本研究科・学部を巣立っていった多くの人々がさまざまな場所や状況の中で積極的に活動を行っています。