守るべきもの、変えるべきもの(朝日講座「知の調和―世界をみつめる 未来を創る」2016年度講義)
What to conserve, what to change (The Asahi Lectures "The Harmony of Knowledge" 2016)

守るべきもの、変えるべきもの(朝日講座「知の調和―世界をみつめる 未来を創る」2016年度講義)
What to conserve, what to change (The Asahi Lectures "The Harmony of Knowledge" 2016)
学問でも実業の世界でも、あるいは日常生活においてさえ、変革、革新、改革という言葉がたびたび登場するようになりました。新しい発明や発見を生み出すために、絶えざる変革が必要なことはたしかです。他方で、変革や改革がある種の常套句となり、「改革疲れ」という現象が生じていることも見逃すことはできません。変革や改革が日常化するなか、「何を守るべきか、何を残すべきか」を議論することの重要性が高まっているといえるでしょう。革新と保守、前衛と古典、グローバルとローカル、進歩と共生、集中と多様性、といった様々な対立のバランスシートを見出す姿勢が、いまほど問われている時代はありません。  本年度の朝日講座では、第2期5年間のスタートとして、それぞれの学問分野や実業界を担う先生方から、「何を守るべきか、そのために何を変えるべきか」という観点にもとづいた講義を行っていただきます。「10年一昔、30年一世代」といいますが、それぞれの学問分野や対象について、少し先の未来を見据えたお話を伺います。
#3
iPS細胞技術が可能にする新しい医療 中内 啓光
Hiromitsu Nakauchi
#4
21世紀における世界の食料生産:食糧危機をあおってはいけない 川島 博之
Hiroyuki Kawashima
#6
可能性の無視は最大の悪策 高野 誠鮮
Johsen Takano
#6
地域の文化環境と地方自治体の役割:守るべきものと変えるべきもの 小林 真理
Mari Kobayashi
#8
ロボットは心を持つか 國吉 康夫
Yasuo Kuniyoshi
#10
新聞の過去・現在・未来 西村 陽一
Yoichi Nishimura
#11
日本思想における“不易”と“流行” 頼住 光子
Mitsuko Yorizumi