媒介/メディアのつくる世界(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2015年度講義)
On Medium/Media (The Asahi Lectures "Adventures of the Mind" 2015)

媒介/メディアのつくる世界(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2015年度講義)
On Medium/Media (The Asahi Lectures "Adventures of the Mind" 2015)
媒介とか媒体などというと、ことの本質にあまり関わらない脇役のように思われそうです。たしかに、書物は書かれている内容が主人公であり、その媒体としての紙やインクなどは、そのために奉仕するだけのものに思われるかもしれません。しかし、媒介や媒体の方に焦点を合わせ、そちらの側からみてみることで、時には世界が全く違った見え方をしてくることすらあります。メディア論を筆頭に、近年様々な分野で進んでいる、そのような観点からの研究の一端に触れることは、われわれのものの見方そのものを根本から考え直すきっかけになることでしょう。
#2
メディアとしての身体が顕在化するとき:痛みと自閉スペクトラム症を例に 熊谷晋一郎
#4
媒介者としての貨幣・言語・慣習:経済学からのメッセージ 松井彰彦
#6
コミュニケーションの進化と心の発生 岡ノ谷一夫
#8
医学・生命科学研究とわたしたち 武藤香織
#9
知識の蔵のつなぎ方:情報の蓄積を発想力に換えられるか 高野明彦
#10
変容する、著作権と知の創造/流通/共有 福井健策
#11
生成されるランドスケープ:風景画と地理感覚・世界観の相剋 髙岸輝
#13
新聞報道にとっての"歴史的事実"と公正性 上丸洋一